れいわ新選組の舩後靖彦議員(ALS患者)について重要な情報です。
なんで選挙が終わったとたんに、こんな重要な話が出てくるんだよ?
2016年5月28日の参議院決算委員会での答弁です。
 
そこで、まず安倍総理と塩崎大臣にお聞きしたいんですが、ALSの患者さん、通訳を介して、そして会話をする、ALSの患者さんと今まで会話をされたことはございますか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、幹事長時代でありますからもう十五年ぐらい前だと思いますが、千葉県の千葉市の駅前で街頭演説をしていたときに、聴衆の中に車椅子で来ておられたALSの患者さんがおられまして、聴衆の中に入っていって握手をした際に、私のメールアドレスを入れた名刺をお渡しをしましたが、その後、舩後さんという方でございますが、メールが私のPCに参りまして、それ以来ずっとメールでやり取りもさせていただいておりますし、その方の施設にもお伺いをしたことがございます。
 また、この方は詩作をしておられまして、作詞をしておられまして、彼がロックバンドをつくっておられまして、そのバンドの公演、演奏会にも一緒に伺ったこともございます。最近もメールのやり取りをしているわけでございますし、お伺いをした際には、眉毛の神経を少し使ってサインを送りつつ、それを文字に変換をするという形で対話をさせていただいているところでございます。そういう経験は何回もございますし、官邸にもお越しをいただいたことがございます。
舩後靖彦と安倍晋三がメル友であることを山本太郎はいつ知ったのか?
https://twitter.com/sitasannblacks/status/1153654801814577152/photo/1
ALSの患者である舩後靖彦さん(当時)について安倍総理が国会の質疑で言及している2016年時点で、山本太郎は現職の参議院議員でした。安倍総理が舩後さんについて答弁で言及したことを、山本太郎が知らなかったというのは非常に不自然です。
 
選挙期間中に山本太郎は、舩後靖彦と安倍晋三がメル友であることについて一言も言及しませんでした。
 
舩後靖彦と安倍晋三がメル友であることを山本太郎が知っていて言及しなかったのだとすれば、消費税廃止を求める れいわ新選組のイメージが悪くなり得票を減らすことを怖れたからです。
 
このブログの結論は、頭の中がお花畑です。
https://blog.goo.ne.jp/eejanai356/e/b42e93c8cc3f0e854491474b443959ab
 
幹事長時代と言えば16年も前から知り合いだったとは驚きです。厚労省の陳情にも同行していたとは更に驚きです。そんな間柄なのに、選挙中は勿論、当選後も全く船後さんについて言及しないとはマタマタびっくりです。有名芸能人と度々会食して宣伝になると思ったら何でも利用するアホ晋三が全く言及しないのは、人気取りの宣伝には役立たないと判断したからでしょうか? 映画「こんな夜更けにバナナかよ 」には大変感動されたようですが、筋ジストロフィーには関心があっても ALSには関心が無くなったのですかね?


どうも安倍晋三はALS患者の為に大して働いていなかったようです。全くもって情けない、馬鹿で下品な大嘘つきなのに、何時までも総理大臣やってんじゃない!一日も早く総理大臣も国会議員も辞めろ!
 
安倍総理が選挙期間中に舩後さんとの交流について言及しなかったことにだけ批判の矛先を向けています。舩後靖彦と安倍晋三がメル友であることを山本太郎はいつ知ったのかについては追及の矛先を向けていません。舩後靖彦と安倍晋三がメル友であることを、選挙期間中までに山本太郎が知ったのだとすれば、選挙に勝つために故意に公表しなかった可能性が出てきます。
 
山本太郎は、安倍政権の財務大臣をやってくれと言われたら引き受けるとのことです。
https://dot.asahi.com/aera/2019061800020.html?page=1
 
山本太郎には暗い野心の翳があります。
 
選挙参謀の斎藤まさし氏との関係は六年前から続いています。
官邸と裏でつながっている疑惑を払拭したいのなら、山本太郎には舩後靖彦と安倍晋三の交流について全て情報公開する義務があると思いました。

20190720


「今治市と愛媛県がそれぞれ過去にいくら補助金を支出して、あといくら補助金の支出をする予定なのか?」
 
という情報がなかなか見つけにくいです。
 
というわけで
 
今治市・愛媛県それぞれの補助金支出状況一覧を自作してみました。
 
情報ソースは
松田澄子議員 今治市議の質疑(2019年3月4日)

 
愛媛県の補正予算内訳
 
日経新聞の重要な報道「加計獣医学部支援に13億円 愛媛県、2月補正 」(2018年2月15日)
愛媛県は15日、2017年度2月補正予算案に、同県今治市を対象にした財政支援13億9800万円を盛り込んだと発表した。加計学園(岡山市)が4月に同市内で開学する岡山理科大学獣医学部の整備費について、市が拠出する補助金の一部を県が負担する。県は支援期間を17~19年度の3年間とし、総額で31億600万円を拠出する方針だ。
 
これらから計算してみました。分かりにくそうでしたら、追加変更等考えます。
 

参議院選 宮城選挙区が大激戦のようです(2019.7.15現在)。
 
2019年7月1日の公開討論会の動画がアップされています。
 
ぼくも視聴しました。
 
結論から言えば、この動画を視聴しても、石垣さんを支持すべきかどうか決めかねました。
 
石垣さんが冒頭で言及したように、有権者の面前での議論ではないのがやや寂しく感じられました。有権者を面前にした会場で有権者からの質問を受け付ける形で実現できればより良かったと思います。
 
最大の争点といってもいいであろう消費税についての議論は、48分あたりからスタートです。
2019年7月1日時点で、石垣さんが「消費税を廃止したい」という意気込みは感じられました。
 
ただし立憲ビジョン2019の中でも、「10パーセントへの税率アップの凍結」とまでしか言及されていません。
 
民主党政権時代に消費税増税を推進した安住淳さんは、当時財務大臣でした。
 
党執行部が過去の誤りを認めて「消費税廃止」に舵を切るのがベストですが、それは難しいです。
 
石垣さんのことがやや気の毒に感じられました。
 
愛知さんは愛知さんで、肝心なテーマから逃げていました。
 
消費税10パーセントにして、(安くない)社会保険料を徴収し、それで老後資金がいくら必要なのかに最後まで言及しませんでした。気になっている人は非常に多いと思うので、石垣さんから愛知さんへ質問して欲しかったです。
 
 
麻生金融相が報告書を受け取らなかったからといって、老後資金がゼロになるわけではありません。
「毎年どれだけの消費税・社会保険料負担が発生し、将来どれだけの年金給付が受けられても、あといくら老後資金が無いと生活できないか?」
 
は、庶民の死活に関わる大事な問題です。
 
今回の公開討論会で与党議員である愛知治郎さんが、(2000万円ではないのなら)いくら老後資金が必要なのかの試算結果を開示していただけなかったのは非常に残念です。
 
10代から20代の勤労者の若者にとって、消費税の負担はきわめて大きいです。
 
消費税は、家賃・医療費・教育費を除きあらゆる物・サービスにチャージされます。10代から20代の勤労者の若者であっても、年間20万円前後の消費税負担は発生します。消費税を廃止して、勤労者の若者が5~6年まじめに働ければ、結婚後に新生活を始める資金は賄えると思います。
 
子育て世代への補助金支給よりも、(全員の負担を公平に軽減する)消費税廃止の方が、子育て世代の支援になると思いました(結果的に出生率も上昇する)。
 
消費税廃止を明確に打ち出すのなら、石垣さんを応援したいです。でも、緒戦から消費税廃止なのか増税凍結なのかでハッキリしないようなら、将来が思いやられて大いに不安になります。
 
石垣さんを応援できるかどうか、ぼくは決めかねているところです。

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